私たちは、自分たちは創造主ではなく、人生に左右されているのだと信じ込んでしまう。
生まれ持ったテレパシー能力は使わなくてもいい。電話を持っているのだから。
完全記憶能力はいらない。コンピューターをもっているのだから。
回帰本能はいらない。地図をもっているのだから。
健康法はいらない。医者がいるのだから
ーバーバラ・デューイ
こんにちは^^ ご覧いただきましてありがとうございます。
この言葉はバーバラデューイの言葉で、すごく面白いな。 と思います。
色々な便利な機能があって恩恵を感じる一方で、本来あった力を見失うということもあるなと思いますがいかがでしょう?
貝原益軒は養生訓の中で「医者でない素人が自分の体については専門家になることが基本」と言っています。
ゲシュタルト療法の創始者パールズは病気のメカニズムに、「鵜呑み」を挙げています。
自分の価値観でないため自分の中で葛藤がおこることが病気の原因と言っています。
そして「人間の一番深い気づきは自己に宿る自然良能への気づきである」と言っています。
感受性が鈍るというのは、きっと少しづつです。 情報は自分の内部を掘り下げながら、参考にするのはよいと思いますが、振り回されないようにしないといけないなーと思います。
不思議とネットを徘徊しても見つからなかったり、街を歩き回っても探しきれなかったものが
自分の内部を掘り下げることをすると見つかるということが良くあります。
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現代病の見解で面白いな、と最近感じたのは 池見酉次郎さんの見解です。
失感情症(感情が感じられなくなる)
失体感症(感情も体からの声も聞こえなくなる)が現代病の有力な病根。
失宇宙症(自然のいのちへの気づきの欠如)こそが現代の危機の一番深いルーツ。
という見解です。
私が思うに、この失宇宙症というのは大人になって、なんの疑問もなくなって
なんの不思議もなくなって なんとなく「知っている」ような気になっている状態。のことかな、と思います。
不思議なことなんてない、というのが子供にも浸透している気がするのですが、現代科学をもってしてもまだまだ不思議は沢山です。
身体の未知数な能力であったり、自分の能力すらも未知数であると感じられることが希望になると思います。
確か、スピルバーグ監督も子供たちに不思議を伝えたいと言っていた記憶があります。
不思議なことが沢山あると感じられることが、人をワクワクさせるし、同時に地球や宇宙に畏怖の念を覚えているということだと感じます。
例えば、どうしたら未知数を感じられるのかと言えば脳に秘密があると思います。
右脳には眠っている可能性が沢山あると感じます。
感覚を呼び覚ますことです。
もし、自分に対して偏見ができあがっていると感じたら、壊す努力をしないと固まってしまいます^^
私は、偏見を都度都度壊したいなと思っています。
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