歴史は繰り返す。 支配するものと支配されるもの。
その構造は変わらない。
こんにちは^^ 今朝、「自分の頭で考えなくなったら終わり」という言葉で目を覚ましました。
うーん、まあ、そうだね。と思いながら、考えていたのですが
ふと、この本についてBLOGで書いてみたいとおもいました。
ジョージ・オーウェルの「動物農場」という本です。
「疑問をもつことの大切さ」 「歴史は繰り返す」ということを本当に ある意味ショッキングに伝えてくる本です。
この本は、ミヒャエルエンデの「モモ」とならんで好きな(?)(読んでよかったなー)と思う本です。
簡単なあらすじ↓
牧場で飼われている動物達。ある時、動物たちは人間の牧場経営者が、自分たちの利益を搾取していることに 気が付く。
動物たちは反乱を起こし、経営者である人間を追い出だす。
支配する者がいなくなり、各差はなくなり平和が訪れたかと思いきや 「豚」が「人間」と手を組み
「豚」の指導の下で「動物主義」に基づく「動物農場」をつくりあげていく。
結果的に支配者が入れ替わっただけで、人間が支配していた時以上に抑圧的で過酷な農場となる。